
ご覧いただきありがとうございます。
我が家の家族構成は→父・母・長女(小学4年生)・長男(年長)です。
この記事は
- 子供が夜更かしして困っている
- どうしたら子供が早く寝る?
- 子供を早く寝させている家のタイムスケジュールが気になる。
そんな方に少しでも参考になれば幸いです。
子供の早寝に注力し初めた理由は、子供が未就学児だった頃、ほっと一息つけるのが子供の就寝後ぐらいだったからです。
開放感あふれる至福の自由時間のために1日頑張ると言っても過言ではなかったあの頃、いかに早く寝てもらうかを模索して行き着いたルーティーンを今も変わらず続けています。
ずぼらでめんどくさがりの私ですが、子供の早寝だけは約10年間変わらず続けられているので難しいことではないのかなと感じています。
我が家の子供達の就寝時間

- 平日(習い事なし)・・・18:30〜19:00
- 平日(習い事有り)・・・19:30〜20:00
- 休日(習い事なし)・・・20:00〜21:00
習い事のない日は外遊びなどをして17時頃帰宅。
習い事のある日は17:30以降〜約1時間あるため、なしの日に比べ約1時間遅くなります。
日曜は寝る前に見たいテレビ番組があるため少しの夜ふかしも許容。
年末年始や旅行などの特別な日以外は、大体こんな感じです。
早寝はいいことだらけ!?
早寝で得られる利点について考察してみました。
脳や体の成長
人の体は夜9時頃から朝までに様々な成長ホルモンを分泌しています。
成長ホルモンが活発に分泌されていると体だけでなく、記憶の安定化や免疫向上も期待できます。
生活習慣病予防
睡眠時間が不足すると生活習慣病になる危険性が高いと言われています。
体内時計のリズムを保つ
規則正しい良質で充分な睡眠を取ることで、体内時計のリズムを保ち朝の覚醒や起床の問題が軽減します。
ストレス解消
睡眠は疲労回復物質を分泌する心身のメンテナンスの時間。
そのため、睡眠不足になるとストレス解消が不十分になってしまう可能性があります。
親が自分の時間を得られる

子供共が寝ると自分のペースで家事や仕事、趣味などが出来るか静かな時間が訪れるかと思います。
子供達が早く寝てくれるとその時間が増え穏やかな気持で夜を過ごせそうです。
大まかな早寝タイムスケジュール(平日習い事なし・夕方〜就寝の1例)
- 15:00幼稚園児帰宅
- 16:00小学生帰宅(帰宅後お友達と遊ぶ0R宿題)
- 17:15お風呂ORシャワー
- 17:45子供の夕飯(夕飯後自由時間&就寝の支度)
- 19:00子供就寝
- 20:30父帰宅
- 5:15起床
平日の習い事なしの日は子供達が遊びから帰ってきてからは就寝まで一気に走り抜け、18:30〜19:00には布団に入るタイムスケジュールです。
子供の早寝のために行っていること
ここでは、実際に行っている早起きに関係していると思われる習慣をご紹介します。
早起き
早寝⇔早起きは切っても来れない関係。
子供も5時台に起きるので、夜更しが必然的に困難になり夜はちゃんと眠たくなるようです。
寝る前にの時間にやり残したことがあっても、次の朝早く起きてにやろうと決めているので、勉強や準備は朝やることもあります。
早起きすると気分も良く、午前中の時間が長いので1日が有意義に過ごせる気がして母子ともに気に入り、いつの間にか習慣となりました。
家事はなるべく朝に済ませる
前述の様に、早く起きると朝の余裕があるので1日のほとんどの家事は朝に終えるようにしています。
5:15〜8:00ぐらいの間に掃除・洗濯・朝食・夕飯の下準備までを終え(この時間はかなり忙しく大変ですが)ておくと、夕方バタバタせず本当に楽です。
夕方は入浴と夕飯の仕上げを中心に子供達の対応に注力出来、時間も心の余裕も得られるこのスタイルがとても気にいっています。
外遊び
天気のいい日は学校や幼稚園の帰宅後、なるべく外遊びをするようにしています。
お友達と走ったり、遊んだり、楽しく体力を使うことで心地よく疲れて入眠時間が早くなります。
早めの入浴(シャワー含む)

コロナの心配も有り、帰宅後は早めの入浴を心がけています。
また、時間の余裕などによりお風呂ではなくシャワーのみの日もあります。
湯船に浸かる方が疲れが取れリラックス出来るのは承知なのですが、シャワーだと格段に時間が節約できるので、お風呂にこだわらずその日の雰囲気で臨機応変に決めることで気が楽になりました。
寝かしつけに専念
寝かしつけは家事が溜まっていて色々とやりたくなる時間なんですよね。
食器を洗いたい、洗濯機をかけたい、旦那さんのご飯支度も、、、子供が寝たらあれもこれもしなきゃと焦る気持ちで中々寝付かない子供の横でイライラしてしまうこともしばしば。
でもなぜかその気持の焦りを汲み取っているかのよう忙しい日に限って子供が寝ない。
こちらが焦れば焦るほど結果的に寝るのが遅くなる気がしたので、残った仕事は忘れて思い切って寝かしつけに全集中することにしました。
本を読んだり、お話したり、こちらも本気で寝かしつけに専念することで子供達も安心して早く入眠してくれる気がします。
子供が早寝で困ること
外がまだ明るい事がある
夏場だと19時台でもまだ外が明るく、子供も「まだ外明るいね、寝るの変な感じ。」と言うことがあります。
電気を落とした部屋で外が暗くなる様子を観察しながら寝たりして気を紛らわせています。
一緒に寝落ちしてしまう
疲れている時は子供を寝かせるつもりが自分が先または一緒に寝てしまい、旦那さんの「帰ります。」の連絡で目が覚めることもしばしば。
何だかせっかくの時間を無駄にしてしまった気がして悲しかったりもしますが、疲れとが取れたはずと前向きにとらえるようにしています。
朝早く目ざめる
これはプラスマイナス表裏一体。
平日はいいのですが、子供達は休みの日まで5時代に目を覚ます体内時計に仕上がっていました。
ゆっくり寝かせてほしい親にはきついので、テレビを見たり勉強をしたりして親が起きるまで各自で自由時間を過ごしてもらうようにしてます。
それでもやっぱり早寝

子育てをしていて、時間の余裕は心の余裕だと思うようになりました。
限られた1日の時間を有効に使うために私自身が早起きを初めたら、家族全員の習慣になり、合わせて早寝もセットになってやってきました。
子供の早寝は子供達の心身の健康だけでなく、親にとっても夜の貴重な時間を与えてくれ、心の余裕が増えました。
慣れるまで試行錯誤がありましたが、一度ルーティーンになってしまったので何の苦労もなく続けられています。
各ご家庭の内情によって思うように行かないこともあると思いますが、少しでも参考になることがあれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
(この記事はあくまで個人の意見や感想になります。)