
昔、親が作ってくれたものの結婚後は1度も使用していないゆうちょ銀行の口座。解約しなくてはと思ったまま早15年が過ぎてしましました、、、。
旧姓・旧住所(結婚前の実家の住所)・旧印鑑・口座内残金不明のパンドラの箱のようなゆうちょ銀行口座をついに解約してきました!!!
この記事は
- 旧姓・旧住所・印鑑なし、などのゆうちょ銀行口座を解約したい。
- ゆうちょ銀行休眠口座の解約に必要無なものが知りたい。
そんな方のお役に少しでも立てれば幸いです。
ゆうちょ銀行口座・解約時の状況

- 結婚前の旧姓・旧住所・旧姓の印鑑にて手元になし、の口座。
- 15年以上入出金なし、放置されていた休眠口座。
- 通帳記入も15年前が最後、残高不明。
- 最近になり、残額が知りたくて1度ゆうちょのATM機械にて「通帳記入」の手続きを試みるも「お取り扱いできません」のエラーで戻され玉砕。
数ヶ月前、何とかしなくちゃと思いATMの機械に通帳を入れたもののエラーで返されてから意気消沈し、見てみぬふりをして過ごしてきました。
銀行口座の解約などの経験から、これはとてつもなく手間がかかるやつではないか?とめんどくさがりの私の腰は一向に上がらないまま、、、。
旧姓・旧住所・旧印鑑のゆうちょ口座の解約に必要だったもの
旧住所の分かる書類や戸籍謄本など家にあった使えそうなものは一応準備して突撃してみましたが、、、。
- 通帳(旧姓・旧住所)
- キャッシュカード(旧姓)
- 運転免許書(改姓名・新住所の直近もの)
- 印鑑(結婚後の改姓名のもの)
予想外の4点、しかも簡単に準備出来るものだけで完結しました!
旧姓・旧住所・旧印鑑のゆうちょ口座解約までの流れ
そうだ、ゆうちょ銀行口座の解約に行こう!ある日意を決し、重い腰を上げ、近くの小さな郵便局へ行ってきました。
ネットで調べてみると、旧姓や旧住所と現住所の記載された戸籍謄本を持っていったとのブログなどがあったものの、手配が面倒だったのでとりあえず何が必要なのか話を聞いてみようと郵便局へ。
とりあえず、通帳・キャッシュカード・印鑑・運転免許書と旧姓がか載っていた年金手帳(旧姓の書類が他に見つまりませんでした。)を準備し、窓口で「旧姓のままのゆうちょ口座を解約したいのですが。」とお願いしました。
窓口の職員さんの指示通り、通帳・キャッシュカード・印鑑・運転免許書を預け待つこと5分。
「残額を払い戻してから解約しますので書類を記入して下さい。」と【通常預金 お引き出し(払い戻し請求書)】を渡されました。
書類の「おところ・おなまえ・電話番号・お届印の箇所を現在の情報で埋めて下さい。」とのことだったので、結婚後の氏名・転居後の住所・結婚後の印鑑で欄を埋めました。
その後、「ご記入いただいた各欄の右上のスペースにそれぞれ転居・改氏名・改印と記入して下さい。金額は口座内の現在高が判明後に記入してもらいますので無記入でOKです。」と教えてもらい、書き込み。
提出後に約15年ぶりの通帳記入と繰越作業をして下さり、現在高を確認、教えてもらった金額を追記してお渡ししました。
その後また5分程度で現在分の現金&繰越・解約された通帳&キャッシュカードが戻ってきて完了。
「カードは切込みを入れて破棄してくださいね。」とアドバイスをもらいすべての作業が無事終了しました。
ちなみに、手数料は発生しませんでした。
まとめ

旧姓・旧住所・旧印鑑の15年間休眠口座だったゆうちょ銀行の解約は、
- 解約したい通帳(旧姓のまま)
- 解約したいキャッシュカード(旧姓のまま)
- 現在の運転免許証
- 現在の印鑑
で解約することが出来ました!
ペンディングのようでずっと気になりつつも先延ばしにしていた昔のゆうちょ口座の解約。
戸籍謄本や通帳作成時の印鑑が必要!と言われ出直しかな、ややこしそう、、、とかなりの覚悟をしながらもとりあえずの相談気分で来店。
ところがどっこい、拍子抜けなぐらい簡単に解約出来たことに驚くと同時にとても有り難かったです。
もしかすると、各郵便局の窓口により対応が違うのかもしれませんので、来店前に一度電話などで確認してみると間違いないかと思います。
ここ数年見てみぬふりをして放置してきたペンディングが消え、気持ちもすっきり、忘れ去られていた残高もGET出来て気分の良い1日になりました。
最後までご覧頂きありがとうございました。
(この記事はあくまで個人のケースや意見や感想になります。記事の内容は記入時点のものです。)